ミニチュアホースの販売

バク誕生

ムギが赤ちゃんを出産

もう産まれる、もう産まれる、

と、ずっーっと

ムギさんを監視し続けていたが、

なかなか産まれず早1か月経った

5月25日。

この日はちょいとやることがあって

2:50分頃起床。

ムギさんはどうしてるかなぁと

ムギさんちカメラをチェック。

おや??

ムギさん寝違えか?

壁際でゴロゴロしている・・・

嫌な予感がして慌ててムギさんちへ。

自分で起き上がって立っていたムギ。

胸前を触るとじわっと汗ばんでいる

尻尾が上がっている

パッと尻尾を持ち上げてのぞき込むと、、

赤ちゃんだ・・

赤ちゃんの頭が半分出ている

触ると冷たい・・・

いつから出てたんだ・・

ムギはいつから苦しんでた?

ムギー!ごめん!

でも膜は破れてちゃんと赤ちゃんの顔は出てる・・

すぐに赤ちゃんを引っ張った。

ズルっとスムーズに出てきた。

赤ちゃんの息は??

している

生きてる!

胎盤にへその緒がつながったまま取れていない。

ハサミを持ってきて

へその緒をチョキン。

消毒液で消毒した。

ムギの方も大丈夫そう

良かった・・・・

ムギさん頑張った・・・

しかし、安心したのもつかの間

ムギ、

まったく赤ちゃんに近寄ろうとしない

離れたところで草を食べ始める。

えー!!!!そうくる!?

赤ちゃんはプルプルしながら

立ち上がって

おぼつかない足取りで

お母さんを探しているようだ

しかし、赤ちゃんがムギに近寄って

顔を近づけた途端

ムギはガッと威嚇。

マジか・・・・

この光景はショックだった

ヤバいな・・

このまま育児放棄されたら

この子はどうやって生きていく?

最悪ムギから離して連れ帰り

私が育てるしかない

ムギが赤ちゃんを受け入れられない状態

なので、お乳ももちろん

飲める雰囲気ではない

付近まで行くと蹴る素振りまで

してくるのだ。

とりあえず、ユニに使った

サラブレットの初乳の残りを

飲ませることに。

赤ちゃんは食いしん坊気質なのか、

立ち上がって歩き始めたかと思うと

すぐに口がちゅっちゅしはじめ

私に寄ってきて腕やら手やらに

ずーっと吸い付いてくる。

・・・たまりませんなぁ(*´ω`)

哺乳瓶の乳首を近づけると、

すぐに吸い付き、がぶ飲み

あっという間に飲み干した。

さて、ここからが大変だ。

なんとかして乳をつけなければ

ムギのお乳を赤ちゃんが吸うことで

ムギに母性本能が芽生えるかもしれない。

社長にムギを押さえつけてもらい

赤ちゃんをムギのお乳に誘導。

飲ませるよう試みる。

お乳の場所が把握できていない

赤ちゃんは、お乳のある

おなかの下に

もぐろうとしないため、

指を口に近づけ吸わせつつ

ムギのお乳のところへ誘導。

ムギは超短足なので

その作業も大変。

這いつくばらないと

お乳も見えない。

誘導しているこちらも

なんとなくそこらへん・・

というかんじ(笑)

それでも赤ちゃんは

一生懸命飲もう飲もうと

頑張るので、

ムギさえ動きを止められれば

なんとか自力で飲めるかもしれない・・・

しかし、ほうっておくと

いつムギが赤ちゃんを攻撃するか

わからないので

ムギと赤ちゃんをふたりきりで

放置できない

そこで社長はムギを囲う枠を

作成

ムギを動けないように

完全に枠で固定し、

ほうっておいても

赤ちゃんが自由にムギに

近づけるようにし、

人間は一度小屋から撤収。

ムギは枠に入れられイライラ。

出ようと暴れる。

ごめんね、でも仕方ないんだ。

赤ちゃんが自力でお乳を飲むよう

ただただ祈る

カメラで様子をうかがう。

人間がいなくなると

赤ちゃんはテンションがあがって

パタパタ走り回っている

どうも私を親だと思い込んでいるようだ。

私が小屋に戻ると落ち着き

私に寄ってくる

うん、悪くない(*´ω`*)

と、思いたいところだが

これじゃまずい。

人口ミルクを哺乳瓶で飲ませる。

わざとムギのお乳のある場所で

何度か飲ませてまた退出。

またしばらく様子をみるとに。

すると赤ちゃん、

ムギのお乳を探し始める

お!いいぞ!がんばれ!!

もしかして飲んでる??

なんとなく飲んでるように見えたので、

確認しに小屋へ向かう。

ムギの乳首をのぞき込むと

かすかに湿っていた

飲んだかも!

その後私の目の前で

お乳を飲む素振り

ゴクゴクゴク・・・

確実に飲んでる!

すると、

ムギに変化が・・・

側にいる赤ちゃんをやたら

気にしている様子。

匂いを嗅ぎたがる。

枠に入れられ動けなくなり、

仕方なく草を食べていたムギだったが、

またも暴れだし、木の枠に前足を

かけたりして枠から出たがっている

もしかして・・・

おそるおそる木の枠を撤去

ムギ、どう出る?

するとムギは

赤ちゃんの側に寄っていき

匂いを嗅ぎまくる

さっきまで威嚇されていたので

赤ちゃんはちょっとおびえている

ようだ。

しかし、その時からムギが赤ちゃんを

攻撃することはなくなった。

人が変わったかのように

赤ちゃんに執着するムギ

赤ちゃんから離れようとせず、

パタパタ赤ちゃんが動き回ると、

「危ないからそばを離れちゃダメよ」

と言わんばかりに

唸りながら赤ちゃんを追いかける。

そして、赤ちゃんがお乳を欲すると

ほら、飲みなさい、と、

足を止める。

お乳を飲み始めた赤ちゃんを

何度も確認し、

優しい表情。

ここでムギはようやく

母になった

よかったぁぁぁぁああ!!!!

ほんとによかった。

ムギが赤ちゃんを攻撃した時は

本気で絶望感しかなかった。

赤ちゃんもよく頑張ったな。

これで一安心だ。

それにしてもムギの変わりようと

いったら・・・(=_=)

私が赤ちゃんにさわるのも許せない

ようで、さわっているあいだ

ずーっと周りをウロウロ・・・

ウザーーーーーい!!(;゚Д゚)(笑)

あんなに赤ちゃん嫌がってたじゃん!

人格変わりすぎだよ(笑)

母性本能ってすごい

お乳ってすごい。

この日の出来事で改めて実感した。

ツユを超えるレベルで過保護なムギ

悲しいことに、赤ちゃんが

私を親だと思ってくれたのは

ほんの一瞬だった。

すべてが幻だったかのように・・・・

( ˘ω˘ )

そういえば、

ムギの赤ちゃんのお父さんは

ユニと同じでキョロなのだが、

ユニとおんなじ毛色だったら

区別つかないなぁと

思っていたが、

いざ産まれた赤ちゃんは

白い毛に、薄い茶色が

混じった綺麗な毛色だった。

これは予想外。

ウタよりもムギの栗毛のほうが

濃い茶色なのに。

でも顔はムギにどことなく

似ている(笑)

出目だ(笑)

イメージでいったら

クリーミーな、

カフェラテっぽいような

そんな色合いだ。

さて、なんて名前にしようか・・・

王道に「ラテ」にするか・・・

悩む・・・

ずっとムギに子供が産まれたら

「バク(麦)」という名前にしようと

考えていた

なんとなく男の子を想像して。

悩みに悩んだ結果、

ずっとつけたかった「バク」にすることに。

社長は赤ちゃんが動物のバクに

似ているからバクが合ってると

言っていた。

そうかな?(笑)

これ?

似てる?(笑)

何はともあれ、

いろんなトラブルがありながらも、

母子ともに健康で

みなさんに報告できたので

一件落着といったところか。

みなさん、新メンバーのバクちゃんを

どうぞよろしくお願いします。

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